価値観の共有

価値観の共有あらゆる組織(企業、団体、宗教など)で目的達成のために価値観の共有が叫ばれことは珍しくない。しかし多くの場合は、リーダや指導者が示した目的やその理由を理解せよとの意味に過ぎない。あくまで指導者の価値観はこれだと伝えそれに従えとのメッセージである。

では「価値観」とはなんだろう?
価値観は、暗黙的な「文脈」であり、明示的な「言葉」ではない。それとわかる種類のものだ。意志や信念を下支えするものでありながら、共有するのは難しい。だからこそ、価値観で生きることは悩ましいのである。だから、だれかと価値観を共有することって、とても簡単なようですごく難しい局面もあるのは間違いありません

有名レストランの食材偽装表示は、どのような価値観で人達によって引き起こされたのでしょうか?

人々の個々の価値観は、多くは生活習慣や社会等所属するコミニティ等により醸成されるが、もっとも顕著などは、個の「成功体験」に寄るところが多いと思われる、医学的に人間に限らず動物は成功体験により歓喜をを感じると脳内にアドレナリンが分泌され興奮や喜びをえられ同じ成功体験を繰り返されると麻薬的効果が診られるそうです。子供の頃に母親に褒められた、運動会で一等賞になった、成績で1番を取った。このような成功体験が価値観と成ってゆく事に不思議は無い。

犯罪者の再犯率が高い犯罪に性犯罪があるが、これはこの成功体験が性欲による快感を感じている為でありこの成功体験が再犯へと繋がっていると言われる。また殺人などの再犯は、恐怖や罪悪感がある場合は再犯は無いが、異常者による殺人などは殺人そのものが快感になっており非常に危険な成功体験になっている。戦争体験者やテロリストに多く潜在すると言われる。

ビジネスの世界では、経営者や経営幹部さらに上司から会社の価値観の共有んど盛んに叫ばれるが、価値観の醸成というものに見向きもされて無く、ただ上からの価値観の押しつけに過ぎない物ばかりです。「価値観の共有」と言う言葉が発せられますが。問題は各級管理者の価値観がそもそも同じとは限らないのです。個々の幹部社員は、昇格した理由、出世した自分の成功体験がその幹部の価値観になっていることを理解すべきです。
すまり、その幹部社員がいかなる成功体験によって現在の地位に就いたかを調べるとその幹部の価値観が見えてきます。またその幹部の指導方法や戦略戦術が生まれるのはその成功体験からである事が明らかです。

コンプライアンスを無視するような営業方法で抜群の成績を上げ出世した幹部が、コンプライアンスを部下に説いても説得力がありません。また自分が行った営業方法を見て見ぬ振りをするだけでしょう。しかし立場でコンプライアンスを叫ぶのか?それもありますが、殆どは自己保身のためです。ですから部下が売り上げ確保のために社内ルールを逸脱したとしても公法に違反しない限り見て見ぬ振りです。もしルール違反を指摘されてもそれは、社員個人の問題で指示や承認事項で無いわけです。

好成績を上げて褒められ報酬が上がり上司から褒められれば、手段や過程がどうであれ快感を得られアドレナリンの分泌がえられれば成功体験として脳内に蓄積されます。

有名レストランの偽装表示問題は、このような反社会的な成功体験により長きにわたって行われていたいわば違法行為です。一度安い食材に変え何も問題が起らず仕入れが早くコストも押さえられた。利益が出たし効率も良くなった。苦情も無く過ぎていった。これが成功体験となり、部下や後輩に引き継がれていったものでしょう。ばれたときにも、何が悪いんだ?といった印象さえあっただろ。これが企業を崩壊へ導く価値観の連鎖である。間違った価値観を持った幹部に正しい価値観の共有どころか指導などできるわけが無いのです。

現在の経営者や経営幹部の過去の成功体験には、現在のコンプライアンスや社会情勢など全く繁栄されてはいないのです。

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