成功体験が会社をダメにする

成功体験が会社をダメにする何か逆説的な言葉だのようですが。100年規模で継続している企業の経営者が言葉は違えど自社の経営倫理を評するときに語る言葉です。ある製品が戦略が成功するとそれに安住してしまうとやがて世の中から取り残されてしまうとの戒めでもある。 ソフト会社が、特定のメーカのコンピュータを指定して販売していたものを、コンピュータの技術革新でパーソナルコンピュータが世に中に登場すると、自社でも販売を始める、当初はパソコンに不慣れな顧客は必ず自社から購入してくれた。おかげで爆発的な売り上げを達成し利益を得た。しかしパーソナルコンピュータは価格が低下し家電量販店では低価格競争が激化し、自社販売のパソコンの売り上げが低迷し利益率も悪化する。 しかし、利益はともかくパソコンの販売の売り上げは捨てがたく、やめることができない。過去の成功体験を捨てきれずお荷物となっている。

また別のファーストフード店は、安値戦略で顧客を集め店舗数、顧客数で業界トップを勝ち取った。しかしあまり期間を置かず同業者が同じ価格戦略にメニュー数を増やしたり、高級志向で巻き返しを図った。勝ち取ったはずの顧客が徐々に他店に流れ経営が思わしくなった。

経営者のみならず社員自身の成功体験が影響し組織をダメにする。若い社員が営業成績で成功し管理者になると組織での判断基準や価値観が自分の成功体験がもとになっています。 したがって自分の成功体験に無い考えやアイデア等は受け入れず自分が現場にいたころのから進歩せずそのような考えに合った部下が評価され、新たな考えや価値観の社員が切り捨てられてしまいます。やがてその組織はライバル会社どころか世の中の流れから取り残されてしまうけ事になる。

各段階の管理者たちがそれぞれの価値観でダメ人間たちを出世させ、やがてその間違いさえ気が付かない組織にしてしまう。また創業時の理念を自分の立の成果王体験で解釈を変えてしまい全く別物にしてしまう企業も少なくない。

世の中には、勇気あるチャレンジで長期にわたり企業を存続させている企業が多くあります。

運送会社からクレジットカード会社へ、製糸業からラッピング会社、食品会社から製薬会社へ、

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