定年退職症候群

定年退職症候群定年退職症候群、これは別に正式な病名ではありません。

毎日日曜日という、日常を指して表現しています。
TVでのCMでも、定年後の役員が会社を去る時に、スポーツサイクルで走り出すように、定年後、それまでママチャリにも乗ったことのないおじさんが、高級スポーツサイクルを購入して、健康のためとか言いながら車道を走る姿が見られます。
また退職金で、若いときほしかった2シータのスポーツカーを購入したり、急に海外旅行に行ったりと「何かしないではいられない」この状態を病的だとして定年退職症候群と呼んでます。

長い間、会社人間として休みまでつぶして働いてきた人にとって、急にやることがなくなる事が、きっと耐えられないのでしょう。

退職間もないころは、雇用保険の手続きや確定拠出年金の手続き持ち株会、健康保険の任意継続など結構やることがあり会社のおぼろげな影響もあってさほど強迫観念は感じられないでしょう。退職に伴う一連の作業が終わってしまうと、後は年金の支給がまだありません、手続きもまだです。

失業保険の受取で半年ほどのハローワーク通いがあります。週に1回か2週に1回程度になりますが、予定があることで気がまぎれます。この手当支給が終わると、本当の虚無感が訪れます。

 

ハローワークに通っている時には形だけの職探しをしますが、この時に定年後の職探しがいかに厳しいか、気が付いておられるでしょう。清掃・警備・介護などしか仕事はありません。

退職金が恵まれている方が、この時期に陥るのが何かしなくてはと、やったこともない旅行や趣味といったまねごとを始めてしまいます。確実に蓄えが減っていきます。はたして活きた投資になっているかは疑問です。

年金の前倒しも、十分な金額がある方は、悠々自適なセカンドライフを楽しめますが、多くの方は蓄えを食いつぶすことになっていきます。

減額されても、年金を前倒しでもらう人も増えています。寿命が延びているから、前倒しが損と言ってもお金がなければ生活が成り立ちません。損益分岐点は74歳程度とも言われます。確実に75歳以上生きるならもえらわず我慢もできますが、60歳定年で15年です、いかがでしょうか?

退職後スポーツジムで知り合った人たちの状況が以下の内容です。

  • 健康のためのウォーキングや山歩き(河川敷に多くの高齢者が、電車には山歩きのご婦人が大勢)
    なぜか元気な山歩きのご婦人が優先座席を占領している?
  • 健康のためのスポーツサイクル(サイクリング)
    高級スポーツサイクルで報道を疾走?あるいは軒下で錆だらけ
  • スポーツカー購入・ビッグバイク購入
    いつの間に転売
  • 旅行・海外旅行
    蓄えが思いのほか減っている事に気が付く
  • 釣り
    毎日岸壁で多くの高齢者が見かけられます
  • シルバー人材センターに登録
    仕事が無い
  • 高齢者講習やアカデミーに参加
    受講したことを利用する機会がない

 

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