ディサービスの送迎の弊害

ディサービスの送迎の弊害ディサービス等多くの介護施設では、利用者の送迎を行っています。毎月の利用日数に応じて、施設に給付金が支払われる仕組みになっているためです。利用者さんに来てもらわないと収入が減るため、利用促進策として送迎を行なうのです。

利用者にとっては、玄関まで迎えに来て、帰りも玄関まで送ってくれる、送迎車も福祉車両でステップも低く手すりも多い、乗り降りも介助してくれる便利なシステムです。

高齢者の社会適応力を低下

送迎が、高齢者の社会適応力を低下させているとの指摘が有ると言うのです。移動する能力が失われてしまったそうです。送迎車を待つことに慣れ、自転車のペダルを踏んだり、車椅子を漕いだり、電車バス等の切符を買ったりする行為ができなくなったのです。外出が少なくなり季節の変化も感じられず、痴呆が進んでしまうことも考えられます。

たとえ人の助けを借りても、少しでも歩いたり歩行器や車いすでも、自力で移動することで、筋力も付き頭を使い目からの刺激もあります。

施設側にもデメリットがあります。

車両の管理が必要になり、運転者を確保する必要があります。ただ多くの施設では、介護士が送迎車両の運転をするところが多く、疲弊し事故も多くなっています。特に入浴介助で体力を消耗した介護士が送り届ける時に事故を起こすのは十分想定できます。また送迎を添乗者なしで運転者兼務で行っている施設など論外です。走行中に乗車している利用者の思わぬ行動や状態変化で事故を誘発しかねません。

ニュースで送迎者の事故の報道を見ると、添乗無しや介護士兼任がほとんどです。多くの場合が夕方の施設から自宅への送りの事故です。

施設運営者が人件費削減コスト削減で行っている事です。職員に問題なくとも施設の方針で安全より費用に重点が置かれる施設を見抜きましょう。命に係わる重要な事です。

全ての介護施設の方針やモットーは立派なものが掲げられていますが、あくまで事業です、ボランティアや慈善事業ではないのでコストや利益を優先するあまりに安全が蔑ろになっているのがこの業界の実態ともいえます。

ディサービス施設の見極め

  • 送迎車両は福祉車両か
  • 運転者と添乗者の2人体制か
  • 送迎車両は清掃整備されてるか
  • 送迎者に傷やへこみはないか
  • 施設は清掃整頓がされているか
  • 職員は挨拶があるか
  • 職員は笑顔があるか
  • 利用者とのコミニケーション言葉使いは適切か
  • 内装は季節感を感じられるか
  • 洗面所・トイレ・浴室は清潔か
  • 備品や什器は、壊れていないか
  • 職員の年齢構成は偏っていないか
  • 職員同士の会話が穏やかか
  • 職員は定着してるか
  • etc

 

 

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