以前はIT、今ではICTと言うらしいです。CはコミニケーションのCらしいです。新しい技術が開発されても、常に売れるか儲かるかの考えに終始してるかのようです。新しい技術で、助かるとか救われると言った観点が無いように思う。昨今、世の中をにぎわしているアップルのiPhone やiPadは、便利だとかかっこいいとか騒がれますが、これで誰かが助かるとか救われることはないでしょう。もしあるとすれば、それはアップル社だけではないでしょうか。
これらの商品は、すでに携帯電話や携帯音楽端末を楽しんでいる人達が、より多機能なおしゃれなものを求め、それに応じただけで、新たに誰かが助かったとか救われたたかでは無いです。多くのIT・ICTは社会弱者には、決して優しくはなく冷たいものとなっています。毎日見かける駅での自動券売機、お年寄りが操作方法が判らず途方に暮れる姿を見かけます。この姿はお年寄りだけでなく、地方から都会に出てきた若者にも同じ試練を与えています。日本の多くはまだ田舎であり、電車も無い有っても無人駅や機械改札がない場所が多いです。地方では、自動券売機が当たり前だと思って生活している都会育ちの人が、無人駅で途方に暮れる姿を見ることがあります。立場が変われば同じなのです。現在のICやICTは、誰かを助けるとか救うとかいったものではなく、作る側使う側の自分にとって都合のよいように考えられ利用者に対しては「こう使え」的なところが垣間見えます。
多くのICT機器は、ボタン操作がほとんどですが、早い時期に音声応答で対応できる機器の実現を期待します。
券売機での応答を例えれば
券売機>どちらまで行かれますか?
利用者>××駅まで
券売機>当駅は「○○駅です」「××駅」までは、□□□円です。
券売機>料金を、料金投入口に入れてください券売機>投入金額は□□□□円です。
券売機>お釣りが下の出口から出てきます。お取りください。もし違った路線の場合は、乗換案内を行うか、乗車駅の案内をする
難しくないシステムです。駅スパート・乗換案内やナビタイムなどでも出来ています。音声応答も実用できているものもあります。このシステムでは、助かる救われる利用者が現れます。しかし提供側には設備費の高騰しかないので採用しません。これは、利用者との間にコミニケーションが存在しない事になるのでICTとは言えないでしょう。
券売機の例をとって書いてきましたが、他に多くのIT・ITC機器の「こう使え」的な開発・販売側のお仕着せが見られます。さまざまなソフトウェアや家電製品・自動販売機・最近では自動車もコンピュータだらけです。
今では無くてはならないコンピュータを使った様々な道具ですが、切に「助かる」「救われる」そして「便利」なICT商品を望むものです。




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