送迎ドライバーの憂鬱

介護

ディサービスの送迎ドライバーには、ワガママな人が多い

こだわりがあってか、髪を伸ばし髭面の男がいたが、利用者の高齢者は圧倒的に女性が多い、高齢者といっても女性は女性である。

 

厳つい髭面男が運転手で、乗降介助すると怯えて強張っている。

中には、あの人の運転は嫌だと訴える人も出る

 

 

俺はタクシーやってたから運転がうまいと言いながら、抜け道と言いながら住宅の路地を抜けるが結局大通りを通るより時間がかかり、曲がりくねって走るので車が良く揺れる。

 

おれはトレーラを運転していたと言う大型免許所有のドライバーに、運転の助言をすると「俺に言うか?」といった数日後に車の側面を擦る事故を起こす。

 

高齢者は遠慮がないから、それを顔に出す。あるいは、乗降介助を嫌がり、自分でシートベルトを外してドアを開けて勝手に降りる。転倒事故でも起きたら、ドライバーの責任にされる。

 

ドライバーもこのような仕打ちを受けると、あの利用者の送迎は出来ないと言い出す。

 

こんなことが積もり積もってドライバーがやめる、

こんな事で送迎ドライバーも人で不足だ、なり手がないのには、他にも理由がある

 

時給が安い、95~1500円、言いようの思うが時間が1時間前後なので稼げないのである。

1カ月でも3万~6万が多い

せいぜい1日1000~3000円程度だ、これで時間制限をかけられ路地裏を走り、苦情を受けて嫌われる

長く続けるには、問題も多い。

 

送迎専門のドライバーの多くは介護関係の資格は持っていない無資格者だ、無資格者が、施設外で介助作業を行ってはいけないことになっている、どこの施設もやってる言い、事故が起きれば責任だけが負わされかねないのである。

 

正社員で入社し、仕事がきついからとパートになり、最後は送迎だけとなった人もいる。

 

他のドライバー業務と掛け持ち、ダブルワークでやっていて、他の仕事を優先させる人もいる。

 

介護施設の送迎が誰をどんな人たちを相手にしているか理解できない人が多い、体が不自由な人も多い、普通の人より車の揺れに弱い、痴呆の人も多い、言った事が理解しない忘れる、言ってることがちぐはぐは日常茶飯事だ。

 

ただ運転が好きだからでは務まらない、二種免許や大型免許と運転の上手さは比例しない

 

多くの利用者の場所を記憶し、最短時間で走れ、時間を守れる、そして急な利用中止や追加があってもルートを過ぎに組み替える素質が必要だ。せめて一度行った場所は覚えられる素質が欲しい。

 

さらに事故や工事中などで渋滞や通行止めの時に、迂回する判断とう回路を考える素養が必要にとも思う。

安全安心の他に臨機応変に対応する能力は、1時間以内にの時間制限のある送迎業務には不可欠だ。遅刻すれば予定した利用料を請求できなくなる。

 

タクシーなどは距離での料金だし時間がかかれば加算される、介護は逆になる。

 

この業務に向いているのは、プロドライバー経験ではなく、会社員で営業などで運転していた人だろう。組織に所属しチーム業務ができており、一般社会常識を持っている人、会社員なら当たり前の人たちである。

 

逆に向かないのは、プロドライバーや会社組織に属したことのない個人事業者などだろうと思われる。

 

施設側の人も、送迎ドライバーを見下している、介護資格がないからと安い時給で使おうとしたり、時給ではなく送迎回数で1回いくらで料金を設定している施設も多い、時間が超過しても時給で無いので働き損である。これじゃ辞めて当然でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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