介護施設は何処も人手不足だ。送迎ドライバーも不足してる。
車が運転できれば良いと募集して、それならとやってくるが、運転が荒く利用者からクレーム、歩行者や周りの車に暴言、乗せてるのは生身の老人だと分かってないようで、多くは数日で辞める。
介護士の人達も、利用者のパワハラ、セクハラに耐えて頑張るが、施設運営者がその苦労を理解しない、モンスターファミリーや暴走老人から職員を守ろうともしない。だから離職率は高い。
やめると新人を入れるが、募集し直ぐにやってくる人には転職者が多い、数日で何故転職したかわかる人が多い、
介護施設の利用者の通所期間より遥かに介護職員の勤務期間の方が短いのである。
だから利用者の方が、その施設の事をよく知っている。以前のはこうだああだと言う、前の人はこうだったああだったと比較する。
そして嫌気をさして辞めて行くのだ。何時迄も介護士の方が利用者より施設での経験が長くはならない。
利用者の入れ替わりも当然有る、他の施設に代わる人もあれば、通えなくなることもある。入院やお亡くなりになることも少なくない。なのに、職員より長く施設を利用し続ける強者も多いのである。ー
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