もしかすると自分は認知症では無いか?
そう思う事はないだろうか
物忘れが多くなった、お思い出せないことがある
これらは、それほど深刻ではないのです。
忘れた事を思い出そうとする事が、わかってるからだ。
本当に怖いのは、忘れている事さえ分からないのが、認知症である。
何かを忘れていないだろうかと不安になる。
忘れない様にメモした内容が、何のメモか分からない
いきなり、約束したと人が訪ねて来て、パニックになる。
これが認知症における不穏行動である。
その不安が、何か判らないのが認知症の恐怖なのだ!
自分だけが分かっていない、と疎外感や不安が平常心を失わせる。
真面目な人や、責任感の強い人ほどこの傾向が強く出る様だ。
同じ事を何度も確認する。
普段から楽観的な性格の人は、認知症になっても、平然と忘れた事や思い出せないことを流してしまうものです。
気にしないのです。
この様な人の場合は、周りの人の方が、気がきでもないかもしれない。
怖いのは、詐欺に合う事だろう、認知症で無くとも、高齢者は、詐欺に遭いやすい。
認知症の様々な傾向
- 買い物で端数を小銭に払うのが面倒で小銭が貯まる。特に10円、5円1円がたくさん溜まってる。支払いは千円や100円玉だけで支払ってる。
- ゴミ捨てが溜まってる。
- 衣服が散乱してる。
- 新しい服や靴を買わない
- 理美容に行かない
- 髭を剃らない
- 白髪を染めない
- 化粧をしない
- 風呂が面倒になる
- メモが散乱する。
- やる事もないのに、忙しいと人を避ける。
- 色々やらなきゃいけないと言うが、どうすれば良いかわからない
- 出かけるのが億劫になる
- 電車やバスに乗らない
- 行動範囲が歩く範囲になる
- ルールや決まりを無視する
- まだまだ有るが、以上が分かり易い傾向だろう。
あくまで認知症の前兆や症状と思われるものです。
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