定年後は友人は要らない、定年は人生の分かれ道

定年・年金生活

 

週刊ポスト2021年7月9日号より
(弘兼憲史氏、鳥越俊太郎氏らの意見)

友人が多いほうが豊かな人生だと思っている人は多いのですが、60歳になってからは信頼できる一握りの友人がいればいいものです。

特に男性の場合は、60歳までは仕事の人間関係がほぼすべてだったはず。定年後は気力、体力も衰えてくるので、昔の付き合いの会合にも次第に行かなくなる。仕事を辞めれば友人がいなくなるというのは自然な流れだと思います」

最近この事がよく判るようになった。
定年直後は、仕事関係の友人と連絡も取り合っていたものです。しかしそれらも儀礼的なものだとわかってきます。典型的なものが年賀状がそうです。
年々その数は減少して最後には友人は居なくなるなんて事も多い。
一年もすると、何とか友人を作ろうと地域の活動に参加したり前職の知人と飲み会やゴルフに誘うが徐々に話が合わなくなってくる。
結局は定年後も独り立ち出来ずに前職にしがみついてるだけに変わりないのだ。

定年後の人生は、現役時代と別れる事です。別れない人は定年が会社人生の終延長になっています。再雇用や雇用延長は人生は変わっていません、待遇が下がってるのが普通、収入が減り仕事の質も下がるただ雇用が一定期間保障されただけです。数年先に終わりが待っています。

定年後に、現役時代に別れを告げた人は新しい人生が待っています。もちろん良いことも悪いことも含めてですが。

多くの友人は必要無いが知人はいても良い、ただ無理に友人を作る必要など無いと言うのです。パート先の仲間、近所の人、趣味の場の知人、そんな関係で十分でしょう。

高齢になる程に付き合いは面倒なもので頑固で融通が利かない、定年後の先が見えてる時期に我慢するなど非常に勿体ない事です。

折角の定年後の新しい人生だから、自由に生きて行くべきです。前職のしがらみや昔取ったきねづか等は新しい人生の障害になり兼ねません、できるなら前職と違う世界に飛び込んでみる事が新しい扉をひらけるかもしれません。前職の経験や知識は違った世界の方が有益な場合があります。

定年後に現役時代の延長の人生を歩むのか、定年を区切りとして新しい人生を始めるかで、あなたの人生が大きい違いが出る事でしょう。

思うほど先があるとの保証はありません、定年後は今が重要です。そのうちはやって来ません、今やらないと終わってしまうのが人生です。
できる時に実行しましょう、お金はある時に使いましょう。お金を残してもあなたは使えません、子供は揉めるだけです。揉めない程度だけあれば良いのです。

定年後は友人は要らない、定年は人生の分かれ道

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