ディケアはリハビリがメインの通所サービスです。しかし本人はそうは思っていない人の方が多い
リハビリの時間になると、トイレに籠る、体操をするときは、新聞を読む
今の時期では、オリンピックのTVを見せろ、高校野球を見せろ、相撲の時期なら相撲を見せろ
そしてTVで何もないときは寝かせろ
この人はディケアに何しに来てるんだろう、家にいてTVを持てればいい話である
しかし、トイレの世話、食事の世話で家族から追い出されてる感がにじみ出てる
ある意味かわいそうである。
ある方が、家にいると妻が休まらないから我慢して来てるんだと言う、
思いやりを忘れないご主人である。このような方は少しでも良くなろうとリハビリを頑張っている
どのようなケアをするかをケアマネージャという資格を持つ方がケアプランを作るのだが、本人の考えや家族の思惑とは似ても似つかないケアプランを持ってくる人があまりに見多い。
機能回復とか自宅復帰とか目的が設定されるが、本心は利用日に家から出て施設に行ってトイレや🛁食事ができればそれでいいという考えが多い。
だから、家族から伝言で疲れてるようなので寝かせてほしいとか、熱があるから面倒を見てほしいと、本来なら休むべき状態なのに無理やり施設に送り込んでくる
施設は病院ではない、急変すれば救急対応である。
オリンピックや高校野球を見たければ家で見てほしい、寝たければご自宅で寝ればよい
お願いだから真面目にリハビリに頑張る人の邪魔だけはしないでほしい、居るだけで手がかかるんです。
介護職は親でも子でも孫でもない家族じゃないんです。ましてボランティアではありません。
仕事なのです、いわば生活の糧を得る手段です。その内容がたまたま介護職だったんです。
上から目線の家族や利用者、そしてケアマネジャーに虐げられ今日も介護職は走るのです。
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