ディサービスの送迎の弊害

ディサービス等多くの介護施設では、利用者の送迎を行っています。毎月の利用日数に応じて、施設に給付金が支払われる仕組みになっているためです。利用者さんに来てもらわないと収入が減るため、利用促進策として送迎を行なうのです。

利用者にとっては、玄関まで迎えに来て、帰りも玄関まで送ってくれる、送迎車も福祉車両でステップも低く手すりも多い、乗り降りも介助してくれる便利なシステムです。

高齢者の社会適応力を低下

送迎が、高齢者の社会適応力を低下させているとの指摘が有ると言うのです。移動する能力が失われてしまったそうです。送迎車を待つことに慣れ、自転車のペダルを踏んだり、車椅子を漕いだり、電車バス等の切符を買ったりする行為ができなくなったのです。外出が少なくなり季節の変化も感じられず、痴呆が進んでしまうことも考えられます。

たとえ人の助けを借りても、少しでも歩いたり歩行器や車いすでも、自力で移動することで、筋力も付き頭を使い目からの刺激もあります。

施設側にもデメリットがあります。

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感謝の声かけ

4月から週3で働いてる介護施設でのお話し

老健施設のディケア部門なのですが、介護士の方は比較的若い方がいます。

パートが多い職場ですが、正社員の方は介護福祉士の資格を持つ若い方ですが、その対応に感動しています。

何か仕事をするたびに、見かけるとと必ず「ありがとうございます」と声をかけます。特にその方たちの仕事を手伝ったり代わりにしてるというわけではなく、パートとして当然の作業内容をしているにもかかわらず、何かしている所を見かけると「ありがとうございます」声をかけるのです。

それも自然に声をかける、特に若い2人の介護福祉士の方は、さりげなく声をかけます。

当然声をかけられる方は悪い気はしません。気持ちよく働くことができます。

色々悪い噂の多い介護の職場ですが、人によって環境は大きく変わるものです。

ただ若い介護福祉士の特有の声かけのようで、年配の人や看護師の方は、このような感謝の声かけはあまり感じられません。

他の施設の噂では御局様と呼ばれる古参職員やパートの人に指図ばかりで自分は嫌な仕事から逃げてる人もいると聞きます。

たぶん後者のような方が多い職場が、この世界の悪評を占めているのだと感じます。

若い介護福祉士の方たちは、学校などでこのような感謝の声かけを指導されたのでしょう、そしてその後の経験の場でしっかり身についているのだと思われます。

仕事だからやって当たり前なのに、やっていただいて「ありがとうございます。」と言える凄さ!

貴方がしてくれたから、私は別の仕事ができました。

貴方がしてくれ無かったら、私がしなければいけなかった

感謝できる気持ちが尊いですね

あれもやれ、これもやれ、早くやれ、へたくそ、これでは」嫌になります。

 

 

 

 

高齢者の体感温度

高齢者の体感温度季節になると、熱中症が話題になる。

特に高齢者の熱中症による死亡事故が話題になる。
また学校等での運動授業やクラブでの事故も多く教育現場でも指導者の学習能力の無さと危機管理に欠如には呆れるばかりだ。

介護の世界に目を向けると、高齢者は体温調節がうまくできないと言われているが、問題は体感温度の検知能力が衰えていることが問題で、若い人が暑いと感じても、寒いとクーラーをつけないし消せと言う。

体感能力の衰えと合わせて、高齢者は、あまり動かないためにさらに体感温度が低くなっている。

体感機能のアップには適度な運動が必要です。筋肉の伸縮と発汗が体感機能を高めます。

ほとんどが一日中、椅子に座り、TVを見てるか居眠りをしている。気温が30℃を超えた部屋でもへいぜんとし、汗もかかないと、従って水分も取らない。

悪循環である、これでは自ら熱中症になる様にクーラを止め水分を取らずにいる様なものである。

介護施設では施設内で倒れられたら大変である必死で水分を取らせようとするが、お茶も飲もうとしない。

事故や病気以外で介護が必要になる人の多くは、人の意見を聞かず、怠け者が多く改善に努力しない人が多い気がする。

自分でできることさえしようとせずに、介助を求めたり要求するのです。

当然に徐々に足をはじめとする筋肉が落ちていき、立ち上がることも辛くなり、てもあげられなくなる、最後は寝たきりとなり、後は知れた結果である。

治ろうとする人は、会うたびに歩く姿が元気になり、自分にできることが増えている。顔つきも自信に満ちてくる。

介護士も本人にやる気がなければ、どうしようもない、無理にさせれば虐待だと言われる。自分でさせればサービス低下等と揶揄される。

本人の意思を尊重すると結果機能改善や自宅復帰など程遠く、寝たきりを早め寿命を縮めることになる。

本人も家族もわかってるのか知らずか、本人にさせる事を良しとしない、機能回復よりも、同情と情けで生ける屍に!

 

定年後の臨時出費

定年を迎えて給与も賞与おなくなって、年金とわずかな蓄えで細々生活してる身であっても、思わぬ出費を強いられるものです。

晩婚なら子供の結婚やまだ教育費が必要だったらりします。また親が健在なら介護の事も考える必要があります。

自家用車が必要な方なら買い替えも試案のしどころです。

結構見落とされるのは、家電の買い替えです、冷蔵庫や電子レンジ、エアコンや洗濯機は長年使われあまり故障もしませんし古くなっても不便を感じないものです。意外と買い替えを先延ばしにしやすい物です。

しかしいったん不具合が出ると、生活に著しい仕様が出ます。いざというときに経済的に余裕が無いと大変不自由なことになります。

選択ができない、食品の保存ができないとなると、どうでしょうか?

大変ですね。

ただ故障などがなくとも10年以上の家電と最新の家電では電気代が大きく変わります。年間で10,000円の差が出るものも多くあります。年間365日動きっぱなしの冷蔵庫はバカになりません、さらに高電圧の電子レンジ、エアコンも電気代に差が出るものです。

電力量が小さいですが照明用のシーリングなどもバカになりません。

確かに買い替えは財布に痛いですが、余裕のある内に買い換えるのが先々安心できます。年齢を考え10年先20年先で考えれば、65歳までに買い換えれば死ぬまで使えるでしょうね。

冷蔵庫15万、TV15万、洗濯機8万、電子レンジ3万etc

40万から50万が65歳で払うか70歳で払うか

どうでしょう?

夫婦2人ならそれほど大きな冷蔵庫や洗濯機はいらないでしょう、逆にTVなどは大型画面を揃えたいし照明もより明るいものが良いようです。同じ明るさでも年を取ると若者より暗く感じるようです。

照明でLEDの場合は高齢者は、実際の使う部屋の広さより広めのものを選ぶのが無難です。

洗濯機も夫婦2人なら大きなものは不要です年に数日しか来ない子供や孫の為に大きなものを用意するのは無駄です、足らなければその時だけ2回3回と回せばよいだけです。

持ち家なら、リフォームや修繕に大金が必要です。特に水回りが早く痛みます。浴室、キッチン、トイレなど大規模にやるなら早めに、余裕がないならこまめに修繕ですね。

マンションの場合は、修繕費の積み立てが年々値上になる可能性もあります。マンションの場合は、公営住宅への住み替えも検討に値します。

共益費と修繕積立金の合計が公営住宅の家賃と比較して逆転したら住み替え時期です。賃貸の場合は、高齢者向け住宅の斡旋もあります。

次は、冠婚葬祭費用です。

子供の結婚、親の介護と葬儀、伴侶や自分の葬儀費用、その前に医療費も考えなければいけません。医療保険は生命保険より大事です。死亡保険はわずかでも入院・手術・通院に手厚い医療保険を探しましょう。

この年齢で高額な生命保険は、無意味です、葬式代が出れば十分です。

生命保険に付随する医療保険より、医療保険でわずかな事故死や病死の時の生命保険がああるものを選択しましょう。

余談ですが、保険の窓口が最近CMなどで流れてますが、注意が必要です。

基本的に相談無料で、選んだ保険会社の商品で契約すると保険会社から保険の窓口に手数料が入るの仕組みです。ただし保険会社と保険の窓口との手数料は見えません、利率の良い保険会社や商品を薦める可能性は否定できないでしょう。

多く保険会社は相談やプランニングでお金は取られません、ただ他の保険との比較は自分でやらないといけないだけです。

60歳定年で長くて残る人生20年、上手にそして楽しくすごしましょう

 

 

福祉ドライバーの運転

福祉送迎車の事故のニュースを見ると、他人事ではないと思う。
ほとんどが出会い頭衝突である、しかし、送迎車の乗客は高齢者で身体の不自由な人が多く、衝突は勿論であるが急ブレーキや急ハンドルでも、身体への影響は大きいものです。

定年後の職探しでマンション管理や駐輪管理以外にも送迎ドライバーも選択肢にありました。そんな時に昨年末に兵庫県シルバー人材センター協会の斡旋する国土交通省認定の「福祉有償運送運転者講習」を受ける機会に恵まれ、今年の初めに受講し修了しました。これは福祉有償運送を届け出た施設などで利用者などを有償で送迎などを行う場合に修了が求められる講習です。多くの介護施設では、未受講の介護士やヘルパー、シルバードライバー運転しているのが現状です。

講習会で習った事が、福祉有償運送ではないですが、ディケアの送迎に役に立っています。

利用者の乗降時は、もちろんですが、自分の所有する車の運転でも役に立つています。

急発進急停止は、厳禁、特に車いす乗車はヘッドレストが無かったり頭部への影響が多い、また、シートベルトをしていても、車いすの強度自体が自動車のシートとは比べ物にならないぐらい弱いものです。

講習後に代わった運転方法は、以下のようなものです。

  • 発進時に、同乗者のシートベルトの着用を必ず確認する。
  • 発進はクリープ機能を使って発進し制限速度まで緩やかに加速。
  • 車間距離は十分に確保する
  • ライトの早めの点灯
  • 信号のない交差点や十字路は一時停止表示がなくとも原則確認を励行
  • 一時停止個所は、停止線で2~3秒の停止後左右の確認できる場所まで徐行前進
  • 信号通過時は、直進方向の歩行者用信号が青点滅時は減速、赤信号なら停止準備
  • 交差点での発信は青信号に限らず左右確認、
  • 青信号での発進左折時は、左側後方確認と横断歩行者の確認
  • 青信号での右折発進は、直進者や対向車線の左折者の後ろの車やウインカー未点灯車に要注意、右側からの横断者に注意
  • 右左折は、30km以下に減速し遠心力を弱める。
  • 停止時は、ポンピングブレーキは使用せず、緩やかなブレーキの踏み込みで慣性による前のめりを防止。
  • 上り坂発進などじは、同乗者への声かけや前方車両の後退に注意、下り坂発進は、ブレーキ解除で発進
  • 利用者宅への横付けは必ず左側横を行う(一方通行でやむを得ない場合を除く)場合によっては大回りにて左側横付けを行うこと。

大まかでこんなところです。詳細は講習を受けてみてください。ただ多くの講習ではここまで細かくする所は少ないようです。

自家用車の運転との差は、クリープ発進の利用、一時停止線停止の厳格履行

 

 

 

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